ゴーマニズム宣言

(第213章〜第219章)

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  タイトル 「SAPIO」  
第213章 歴史なき愛国心と競争と効率のリスク 6月8日号  
内容 今回から、通常パターンに戻る。歴史観の重要性についての小林の見解。8ページ。
今回の
ゴーマン
ごーまんかまして よかですか?
安易に豊かになり、 安易に利便性を享受し、 安易に愛国心を煽りながら 安易に商売しようと してないか?
日本でも、 中国でも、 アメリカでも!
みなちゃんは 安全運転で いいねー。
私、個性ない ですからねえ。
ばかだなー いつも笑顔で ゆっくりしてる のが個性なの。
スローな笑みに してくれっての!
柱の言葉 中国の「反日」デモ&暴動は覚悟なき「プチ・ナショナリスト」たちの軽挙妄動にすぎない。
 
  タイトル 「SAPIO」  
第214章 ハワイで見た「肥満アメリカ人」と「金満ニホン人」 6月22日号  
内容 今回は、『沖縄論』の宣伝と、ハワイ旅行記。8ページ。
今回の
ゴーマン
ごーまんかまして よかですか?
肥満のアメリカ人の老人と、 金満の日本人の子供… 同盟結ぶには 似合ったコンビなのかも しれない。

柱の言葉 待望の『新ゴーマニズム宣言スペシャル 沖縄論』、6月18日(土)いよいよ発売!(詳しくは70ページをご覧下さい)
* 実際の広告は、69ページでした。
 
  タイトル 「SAPIO」  
第215章 アロハオエの思い、靖國問題を添えて 7月13日号  
内容 今回は、靖國問題と、ハワイの歴史について。8ページ。
今回の
ゴーマン
ごーまんかまして よかですか?
海外のどこに行こうと、 ナショナリズムの 切ない思いから 逃れられることはない。
それが世界の 真実なのだ。
柱の言葉 ハワイを訪れる日本人は、果たしてアメリカ侵略以後の「楽園の悲劇」を知っているだろうか?
 
  タイトル 「SAPIO」  
第216章 ひめゆり語り部に関する試験問題 7月27日号  
内容 今回は、ひめゆり学徒の語り部に関する試験問題について。8ページ。
今回の
ゴーマン
沖縄県民は戦争の 犠牲者だから、 腫れ物に触るように してた方がいいという 空気を作り出すことは、
それこそ 沖縄県民への 差別を芽生えさせる 危険すらある。
ごーまんかまして よかですか?
多分、元ひめゆり学徒の 語り部の問題ではなく、 彼女らを利用している 者たちが、 いるのではないか?
柱の言葉 沖縄戦の最大のタブー、「ひめゆり語り部」問題に挑むゴーマニストの新しい戦いが始まった!
おまけ ・ 今号より、読者からの応援レター(『沖縄論』応援レター)が、復活。
 
  タイトル 「SAPIO」  
第217章 小泉國参拝の陥穽 8月10日号  
内容 今回は、小泉首相の國参拝問題について。増16ページ。
今回の
ゴーマン
日本が中国の 敵対的ナショナリズムを マネするわけにはいかない。 日本の品格を 落とすわけにはいかない。
ごーまんかまして よかですか?
形ばかりの、いや、 形にすらなってない 小泉首相の國参拝よりも、 日本人のエトス・行動様式・ 魂を守ることの方が 重要ではないか?
魂のある國参拝ができる 首相が現れることを、 わしは心から待ち望んでいる。
柱の言葉 天皇の参拝がなぜ「私人」としての参拝になってしまうのか!これこそ最大の「國問題」だ!
 
  タイトル 「SAPIO」  
第218章 ひめゆり学徒隊の証言を読む 8月24日・9月7日合併号  
内容 今回は、ひめゆり学徒について。増16ページ。

今までは、どちらかというと「カッコイイ戦争」「勝っている戦争」をクローズアップしていたが、今回は、戦争の「暗部」をメインに描写。
絵に力があるので、やはり迫力が桁違いである。
今回の
ゴーマン
学徒たちは、 少女たちは…
日本兵と共に 死にたかったはずである!
ごーまんかまして よかですか?
おそらくこの資料館の説明では、 それを「皇民化教育のせいでした」と あっさり国のせいにするだろう。
「少女たちは国に 騙されていただけ なのです」と。
それが 死者に対する 冒涜なのだ!
それがわしには、 許せないのである!
私(大久保)は、「冒涜」だとは思わないのだが…。
柱の言葉 「戦争の悲惨」を超えて沖縄戦を語る時がきた!
おまけ ・ 『マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究』(飛鳥新社・ジョージ秋山)、『嫌韓流』(晋遊舎・山野車輪)など、『ゴーマニズム宣言』の亜流とも言える漫画が増えてきましたね。
 
  タイトル 「SAPIO」  
第219章 同調圧力の島・沖縄 9月28日号  
内容 今回は、8月に行われた「小林よしのり沖縄講演会」について。8ページ。

同調圧力の強い沖縄において、反・小林よしのりの圧力に負けず、この講演会を開催した様子を感動的に描く。
今回の
ゴーマン
ごーまんかまして よかですか?
日本の安全保障の リスクを、 過去も現在も一身に 背負っているのは 沖縄なのだ!
本土の者(ヤマトンチュー)は これでいいのか 考える必要がある!
いつまでも 見て見ぬふりを するな!
柱の言葉 「閉ざされた言論空間」を何とかしたいという思いが沖縄を、日本を変えていく。
おまけ ・ 現地報告として、「小林よしのり沖縄講演会」ドキュメントの特集2ページ付き。


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