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章 |
タイトル |
「SAPIO」 |
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沖縄を考える(10) |
占領への抵抗は豊かさに負けるか? |
1月19日・2月2日合併号 |
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内容 |
今回は、沖縄の米軍基地と反米について。16ページ。
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今回の ゴーマン |
ごーまんかまして よかですか?
「米軍再編によって、 日本は今、全土が 沖縄化してるのかも しれない。」
「自衛隊も米軍も 傭兵となって 世界中でアメリカの 侵略と占領を 手伝えるように なるのかもしれない。」
「サヨクが今、感じている 危惧は、ほとんどわしと 共通するものだろうが、 それはサヨク諸君が、 自国防衛すら拒否して ニートになっていた せいではないか!」
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柱の言葉 |
「沖縄が本土に突きつけているのは、飼いならされた「奴隷の平和」に甘んじ続けるのか否かだ!」
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章 |
タイトル |
「SAPIO」 |
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沖縄を考える(11) |
薩摩侵入は悪だったのか? |
2月23日号 |
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内容 |
今回は、首里城と薩摩侵入について。16ページ。
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今回の ゴーマン |
ごーまんかまして よかですか?
「薩摩侵入は 琉球処分ではない。」
「文字を正式に普及させ、 古琉球を改革するための 同じ民族からの外圧である。」
「薩摩侵入がなかったら、 彼らは異民族の侵略を 受けただろう。」
「当時、本土では 「士農工商」だったが、 薩摩の介入で、琉球では やっと「士商工農」になった。」
「最も下層階級の 解放には、 明治の「琉球処分」を 待たねばならない。」
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柱の言葉 |
「次号、沖縄のアイデンティティー大論争!必見!!」
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章 |
タイトル |
「SAPIO」 |
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沖縄を考える(12) |
物呉ゆしどぅ我御主 |
3月9日号 |
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内容 |
今回は、沖縄観光と尚円王について。「物呉(むぬく)ゆしどぅ我御主(わあうしゅう)」。16ページ。
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今回の ゴーマン |
「「物呉ゆし…」は、 反米・祖国復帰運動の 最中は、 悪しき事大主義の 言葉として否定された。」
ごーまんかまして よかですか?
「果たして復帰後は、 沖縄県民にとって 米軍基地が 「安心して生活できる ようにする君主」と なったのか?」
「それとも 沖縄県民の「我御主」は 現代の故・金丸、つまり 「思いやり予算」なのか?」
「沖縄人よ、人間には 私心と公心がある。」
「私心との葛藤を経て、 公心で答えを出せ!」
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柱の言葉 |
「基地と思いやり予算の呪縛を解く鍵は公心にあり」
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章 |
タイトル |
「SAPIO」 |
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沖縄を考える(13) |
美ら瘡の下の独自性 |
3月23日号 |
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内容 |
今回は、米軍基地と沖縄のオリジナリティーについて。「美ら瘡(ちゅらかさ)」。16ページ。
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今回の ゴーマン |
ごーまんかまして よかですか?
「癒しの島・沖縄… 長寿の島・沖縄… それももはや 幻想となりつつある。」
「沖縄の空気から カミの霊性が 消えたとき…」
「日本の最後の 希望の灯も 潰えるのかもしれない。」
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柱の言葉 |
なし。結構、珍しい。
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章 |
タイトル |
「SAPIO」 |
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沖縄を考える(14) |
琉球処分・命どぅ宝 |
4月13日号 |
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内容 |
今回は、琉球処分について。「命(ぬち)どぅ宝」。16ページ。
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今回の ゴーマン |
「読解力のない者は どうしようもない。」
「すでに沖縄では 偏見だけでわしを 批判する記事が 新聞に載っている。」
ごーまんかまして よかですか?
「むしろ「生誕の地」への 愛情を喪失させ、」
「生産の場としての 土地から人間を 切り離す 「近代主義」こそが、 戦争と不可分なの ではないか?」
「沖縄が 平和主義になる 理由はよくわかるが、 もっと深く思想せよと、 わしは沖縄の知識人に 忠告したい!」
「」
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柱の言葉 |
「命よりも価値のあるものについて考え始めることが沖縄が真の自立を果たす第一歩となる!」
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