ゴーマニズム宣言の感想

(第185章〜第189章)

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mark 『第185章 「印象」だけの小泉「構造壊滅」支持』
(「SAPIO」 6月25日号)

今回は、構造改革批判。8ペ−ジ。

(本文、まだです。)










今回のゴーマン
ごーまんかましてよかですか?
「印象」だけ!
「印象」だけで ずるずると日本の構造を 壊滅させるように 大衆を先導しているのは、 結局、マスコミである!
わしに、よけいな 忠告はするな!
人の痛みのわからん やつの忠告なんか わしは聞かんぞ!
小泉・竹中の方が、 はるかに多くの 中小企業をつぶし、 浮浪者を出し、 自殺者を出し、 家族を苦しめた 「戦犯」である!

(柱の言葉)
・ 「「印象」だけの「構造改革」翼賛も早2年。もうペテンのメッキは剥げかけてるじゃないか!?

(おまけ)
・ 特別対談「小林よしのり×石破茂防衛庁長官」掲載。

・ 今回も、「応援レター」無し。



mark 『第186章 拉致は非道な犯罪であって、テロではない。』
(「SAPIO」 7月9日号)

今回は、親米保守批判。8ペ−ジ。

(本文、まだです。)










今回のゴーマン
ごーまんかましてよかですか?
今年の夏は、 『アホ、腰抜け、ビョーキの親米保守』の ピンポイント爆撃で、 「衝撃と畏怖」作戦の幕開け。
『わしズム』7号で、 知的娯楽の 地上部隊を展開。
『戦争論3』で、 止めの大量破壊兵器を 御見舞いしよう。 笑いと感動と衝撃と畏怖の 大作である。
どんどん バッシングしてくれ。 少量部数兵器でな。
こちらは大量部数で モノを言わせるぜ!
うわっ イラクを やっつける アメリカ みたいで、 気が引け ちゃうな〜〜。

(柱の言葉)
・ 「アメリカに何でもおまかせの依存心を断たなければ日本人は本当の「自尊心」を持てない!

(おまけ)
・ 今回も、「応援レター」無し。



mark 『第187章 アメリカ依存より女に依存せよ』
(「SAPIO」 7月23日号)

今回は、小林の女性観について。8ペ−ジ。

わしは少数精鋭で、 真面目に女と 付き合うことにしました。 遊びの恋はダメです。 本気です。
断言しています。

愛国者として 注意するのは 外国の女とは 絶対、 付き合わない。
これは わしの立場上、 守る 戒律である。
愛国者は、毛唐と付き合ってはあきませんか。

女の場合は 言葉と美意識が 共有された時、 利害関係ぬきで、 影響し合うことが できる。
小林は、感情を安定させるために、そういう女性が必要だと言う。

秘書・金森はそういう 重要な役割を 果たしてくれる女だ
(中略)
まもなく 「よしりん企画」を 退社する。
今回のテーマは、この事を報告するのが主題だったと思われる。

いずれ紹介するが、 次の秘書も すでに決まっている。

今回のゴーマン

ごーまんかましてよかですか?
日本女性は、 日本の男たちを 依存させてないのでは ないか?
だから、 日本の男たちは アメリカの単細胞な 軍国野郎どもに、 依存しちゃうのではないか?

(柱の言葉)
・ 「ニッポン男児よ!アメリカの軍国野郎になぞ依存せず、正々堂々日本女性に依存してみよ!
「正々堂々」と「依存」…ですか^^;

(おまけ)
・ 今回も、「応援レター」無し。



mark 『第188章 お嬢ちゃんよ、『戦争論3』の行方を見よう』
(「SAPIO」 8月6日号)

今回は、新秘書・岸端みなの紹介。8ペ−ジ。

面接にて。
私はまだ恋愛より、 仕事の方が 大事ですから。
まだ、大阪の大学に 週に一度の授業が 残っていますので、 その日だけ 帰らせてください。
それ以外の日は 東京で働きますし、 もちろん卒業したら 全面的に頑張ります。
私はバスケットを 14年間やってたから、 怒鳴られるのは 慣れてます。
この言葉で、採用決定。

その後も、完璧に仕事をこなす。

この子は 自意識が肥大していない。

7月25日に発売になる、『戦争論3』の宣伝。

今回のゴーマン

ごーまんかましてよかですか?
お嬢ちゃんよ… また左から右までの アメリカにやられた 保身主義者どもが キャンキャン鳴いて くるかもな。
それとも 今度は おじけづいて、 だんまり決め込む かもしれない。
いずれにせよ 日本を変えるのは わしだってことを よ〜く見ておくんだ。
お嬢ちゃん よ ーーーーーつ。

(柱の言葉)
・ 「キャンキャン鳴くのか、だんまりか、この夏アメリカにやられた保身主義者たちに目にもの見せてやる!

(おまけ)
・ 「欄外」の手書き文字が変わった。今まで気付いてなかったが、秘書が書いていたのね。考えて見れば、当然か^^;。
以前の字は丸文字に近くて、今回の字はカッチリしている。性格が出ているのだろう。

・ 今回も、「応援レター」無し。



mark 『第189章 若者の純粋性と現場の言葉』
(「SAPIO」 8月20日・9月3日合併号)

今回は、『戦争論3』に関して。8ペ−ジ。

映画『踊る大捜査線2』を観る。
実は、みなちゃんの お姉さんも刑事なのだ。

映画に出てくる「指揮系統のない犯罪組織」から、イラクのテロに想いを馳せる。

イラクもアフガニスタンも、「指揮系統のないゲリラ戦」により、アメリカ軍との戦闘は泥沼化すると予想。

(『戦争論3』は、)
左脳で読むな。 右脳で読め!

新秘書について、
だめです。
心配、か。
まだ わしに対して 緊張してるの かな?
言葉が 足りないよな。
もっと教養を つけてやらな くっちゃな…
だが言葉を 武器にしない子だな。
まず 態度がある。 行動がある。
言葉で 自分の行動を 粉飾しない。
不言実行、虚飾を行なわない所に、新鮮な驚きを感じたようだ。
言葉で自分自身を 誤魔化して生きている やつの多いことよ。
私も、耳が痛い^^;。

自衛隊の海外派兵には、それ相応の「覚悟」と「大義」が必要と説く。

今回のゴーマン
どこが危険か 今、私に 聞かれたって 分かるわけが ない!

ごーまんかましてよかですか?
言葉で自分自身を 誤魔化して生きている 大人たちよ!
おまえたちは 若者に 何を伝える つもりなのか!?

(柱の言葉)
・ 「イラクに自衛隊を送り出そうとする者たちよ!若者たちに「大義」を説くことができるのか

・ 今回も、「応援レター」無し。


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