ゴーマニズム宣言の感想

(第155章〜第159章)

過去の章へ目次に戻る次の章へ


mark 『第155章 『戦争論2』の読者からの反響』
(「SAPIO」 12月26日・1月9日合併号)

今回は、『戦争論2』の反響。8ペ−ジ。

(本文、まだです。)


今回のゴーマン
「男尊女卑」というのではない 男と女の関係性のあり方が 日本の伝統の中にも あったのではないか?
そしてイスラム社会にも 西洋・近代の価値観では計れぬ 女性の秘密が あのベールの下には 隠されているはずである
ごーまんかましてよかですか?
果たして アメリカの価値が 梅毒のように 脳に回ってしまった 現代日本人に わしの『戦争論2』が 読みこなせるか?
コーランを 読むように 音読で 読みなさい!
われわれにほんじんの あいでん ていてい〜 とは なに かー わしがかんじた ものは きぼう だった − なぜ にほんが せんそーを したのかー
しぬのも ころす のもー
わしは きょにゅう ものだけー



mark 『第156章 伊勢神宮−日本のメッカに行ってきた』
(「SAPIO」 1月23日号)

今回は、2本立て。1本目は、伊勢神宮参拝記。8ペ−ジ。

今までずっと続けてきた「戦争」論から一歩離れた別の視点からのアプローチ。
新鮮で良い。

日本にも メッカがあることを 知っているか?
それは 伊勢神宮 である!
幕府が後押しした事もあって、「お伊勢さん」は、江戸時代の庶民の憧れだったみたいですからね。

「天照大神」「おかげ参り」「内宮・外宮」「大御饌祭(おおみけさい)」「御裳濯川(みもすそがわ)」「唯一神明造」「「式年遷宮」…。
その後の、薀蓄はまさに「見立て」の妙。現在では古臭くなりつつある「お伊勢参り」に光を当て魅力の再発見を行っている。

岡田斗司夫が、これからの時代は「
自由洗脳競争社会」−−ある事象に、言葉を与え、価値を認識させる事が出来たものが勝ち残っていく−−になると予言していたが、こういう事なんだろうな。

私も、又行ってみたくなりました。「見立て」によって、新しい発見がある事でしょう^^;。

タリバンに壊された 「バーミヤンの石仏」に 何の価値があろう?
頑丈だが単なる モニュメントと化した 文明の残がいなど 大したものではない
(中略)
しかも破壊して 新しい物を作ろうなんて 「構造改革」みたいな バカな発想ではない!
古い物を 再生しようというのだ
永遠に古代を 再生し続けるのである!
古い物をそのまま(精神を含めて)継承していく事は、それはそれで意味はあると思いますが(ノスタルジィも含めて)、「温故知新」−−故(ふる)きを温(たず)ね、新しきを知る−−も、意味があると思う。

「バーミヤンの石仏」も、歴史的な価値、オブジェとしての価値はあったでしょう。
タリバン自体は、「偶像崇拝」の精神破壊を狙っていたようですが。(後、世界に対する示威行為。)

ガキくさい アメリカかぶれの テーマパークなんかに 行って喜んでないで 日本人なら一度は 行ってみるとよい
そうですね。日本人の義務ですね。

今回のゴーマン

ごーまんかましてよかですか?
けれど聖と俗は ほどよく 調和させよう!
お伊勢参りの 帰りには 「おかげ横丁」で 赤福と 伊勢うどんは 絶対 食うべきで ある!
けどポカQは 他にも おでんと 串はまぐりと エビ焼きと ねりかまぼこも 食べてたのよっ
社長〜〜〜っ 一日中 ここで 買い食いして いた〜〜〜い☆
おかげでさ♪ 太ったとさ♪
私の場合、旅行は観光メインで、食事は抜いたりする事が多いです^^;。

(柱の言葉)
・ 「世界で唯一、永遠に古代を再生し続ける伊勢神宮。今年は日本人とは何か探す旅に出よう!

(おまけ)
欄外情報。
・ 「今年は2月の終わりか、3月の初めに、一冊、緊急出版する。テロ戦争をめぐる論調で、もう朝日新聞的・反戦平和など、どうでもいい。問題は保守とされてきた側の知識人だ。誤りを糺す!そしてマスコミが国民に与えない情報も出す!
楽しみ♪

(備忘)
・ 最近、旧暦10月(神無月/神在月)には、全国津々浦々の八百万(やおろず)の 神様が帰省することで有名な出雲大社に行ってきました。

出雲大社: 日本一大きなしめ縄で有名。古代の本殿は、東大寺大仏殿よりも高かったのではないかと考えられている。大国主大神を奉る。

国譲り: 天照大神(伊勢神宮・祭神)に、大国主大神が御自分が創られた国土「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」をお譲りされた。

国引き: 八束水臣津野命(やつかみづおみつぬのみこと)が、出雲の国を綱で引っ張って持ってきたという「グレイト」な神話。

国を移動させられるのなら、領土問題も一挙解決じゃね^^;。



mark 『第157章 過去を裁き歴史に教訓を得る自虐保守』
(「SAPIO」 1月23日号)

今回は、2本立て。2本目は、日本の保守批判。8ペ−ジ。

まず、『戦争論2』を凶器にハイジャック^^;。

(本文、まだです。)


今回のゴーマン
国益を考えて アメリカにべったり くっついていくしかないと いくら「ポチ・ホシュ」が 言ったとしても わしは 真実だけは描く!
ごーまんかましてよかですか?
日本人にしか見えない 真実がある
朝日にも 産経にも アメリカの自由と 民主主義こそが 最高の価値と 受け入れた 者たちには もう見えない 真実がある
日本人であることを 取り戻すために 『戦争論2』を 読んでおけ!
2つ目の吹き出しは、セリフが持って回った言い方で、解り難い。
取り敢えず、「サヨク」批判の次のターゲットは「保守」。これからも、目を離せないですね。

(柱の言葉)
・ 「アメリカの正義はアメリカの正義にすぎない。そこから見えないものを描くのがゴー宣魂だ!

(おまけ)
・ 今回から、セリフの最後に句点が付くようになる。「少年サンデー」などと同じやね^^;。



mark 『第158章 日米同盟の信義とは何か?』
(「SAPIO」 2月13日号)

今回は、「アメリカの正義」について。8ペ−ジ。

(本文、まだです。)


今回のゴーマン
ごーまんかましてよかですか?
「伝統」を ないがしろにして、 見せかけの「自由」との 信義を重んずる アメリカ・ホシュ!
守るべきものは 日本という 国柄であり、 単なる 列島に生きる ヒト科ではない!

(柱の言葉)
・ 「軍事同盟は「精神の同盟」ではない!アメリカの独善になぜNO!と言えないのか



mark 『第159章 同時多発「発疹」との戦い』
(「SAPIO」 2月27日号)

今回は、「テロ戦争」と「発疹」について。8ペ−ジ。

(本文、まだです。)


今回のゴーマン
ごーまんかましてよかですか?
わしの身体のあちこちに 同時多発テロした 「発疹」は、
漢方と 西洋医学で とりあえず空爆し 退治した。
しかし根本的には 漢方を飲み続け 体質改善を図り、
テロの真因である ストレスを 駐留させないよう よく寝るしかない。

「同時多発テロ」と「同時多発発疹」を掛けています。

ところで、漢方は中国伝来の医術ですよね。

(柱の言葉)
・ 「日本の経済的繁栄は「原爆のおかげ」、アフガン復興も「テロのおかげ」……こんな理屈がまかり通っていいのか?


過去の章へ目次に戻る次の章へ

ホームページに戻る