ネット『ペポ』7号
「新宇宙便利舎」再建計画 NO.131 筆名前 『宇宙船サジタリウス』が放送された当時は、バブルの真っ只中。 しかし、作品世界の中では不況のどん底。 奇しくも、現在の世相を先取りしていた格好となっております。 「宇宙便利舎」が倒産し、ベンチャー企業としてトッピー達は 「新宇宙便利舎」を「起業」します。 この辺も、現在の世相を反映しております。 ベンチャー企業である以上、先行する他社や大企業に対抗できる だけの独創性(オリジナリティ)が無ければ、生き残る事は難しい。 彼らのオリジナリティとは何か? ポンコツの旧型ロケット?、辺境の惑星の原住民?、トイレ掃除も お任せの真心サービス?、簡単に騙されて危険な荷物も命がけで運ぶ 人の良さ?。 それらも重要だが、どちらかといえばマイナス要因でもあるわな^^;。 (案1)・ 価格破壊で低料金で仕事を受ける。薄利多売。 → 体力の無い「新宇宙便利舎」が真っ先に破綻する。 (案2)・ ユニークな格好で、客を呼び込む。 → チンドン屋の格好をして失敗した前歴がある。 う〜ん。(再建計画を考え中) ………………………………………… ………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………… …………… やはり、ブリルの宝でも探し出して一攫千金を狙うのが 男のロマンですかねぇ^^;。 投げやりな結論ですいません。いいアイデアが思いつきませんでした。 やはり、彼らには銭にならない仕事を情に流されて受けてしまうの が似合っているんでしょうね^^;。 --- ohkubo.toshihiro@nifty.ne.jp