旅行のページ

ここでは、私の旅行記を書いていきます。
思いついた事を適当に書き並べているので、 雑然としてまとまりの無い文章になっていますが、ご了承を。
これから行くときの参考になる。かな?

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オーストラリア(ダーウィン・エアーズロック・シドニー)
南紀・白浜
徳島・高知
金沢
信州・御岳
東京
ハウステンボス・長崎
香港・マカオ・深土川
オーストラリア(グレートバリアリーフ)
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【 オーストラリア (ダーウィン・エアーズロック・シドニー) 】

(平成11年7月5日〜12日)

「ダーウィン」
ジャンピングクロコダイルを見てきました。
餌で釣って、ワニをジャンプさせるというもの。凄い迫力!
その他、広大なカカドゥ国立公園で、アボリニジアートや地平線の果て
までの自然を満喫する。

「エアーズロック」
念願のエアーズロックを登頂する。

「シドニー」
横断歩道を渡るためには、必ずボタンを押して次ぎの青信号まで
待たなければならない。
しかも、5秒ほど警告音が鳴り響いた後、すぐ点滅して赤信号になる。
徹底的な車中心社会。
あれでは、老人は横断歩道を渡れないのではないか?

又、2000年のオリンピック目指して町中工事中だが、
仕事が遅いのでオリンピックが終わった頃に出来ると考えられているらしい^^;。

オーストラリアで今まで行った所は、広々とした土地に呑気ななオージーだったが、
シドニーは、かなり薄汚い。これは、大阪にかなり近い雰囲気^^;。

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【 南紀・白浜 】

(平成10年7月17日〜18日)


〜 工 事 中 ^^; 〜

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【 徳島・高知 】

(平成10年7月11日〜12日)

徳島・南港の高速艇がエンジンの故障で到着が遅れる。


〜 途 中 工 事 中 ^^; 〜

帰りのフェリーからの眺め。特に海面に月の光が反射して、たなびいている 景色は最高でした。

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【 金沢 】

(平成9年8月16日〜17日)

朝、4時に金沢着。7時頃まで駅構内で寝る^^;。徒歩で武家屋敷街から 香林坊経由で犀川河川敷に行き、日向ぼっこ^^;。蛤坂からお寺の集落を回り、 W坂を下って室生犀星文学碑を見る。 兼六園は、お盆のためか無料開放されていた。ラッキー。 日本最古かどうかでもめている噴水を見る。その後、金沢城跡から 町を眺める。浅野川沿いに歩くと、泉鏡花文学碑がある。そのまま 卯辰山を登ると石川動物園という錆びれた、いい感じの動物園と水族館が あった。東茶屋街をぶらぶら歩いて一日目終り。こじんまりした町なので 半日あれば、有名な観光地は回れる。
2日目、車で医王山へ。途中に動物ふれあい公園というのがあり、 馬や牛・兎・羊・鶏などと戯れる事が出来る。無料。 芝生や池で遊ぶ事も出来る。
その先にスポーツセンターがあり、グランド・テニスコート・体育館 等の設備がある。そのまま、頂上へ。景色はまぁまぁ。涼しい風が 吹いていたので気持ちよかった。
その後、電車で大阪に戻る。やはり、大阪は人が多い!せかせか している!人々に余裕が無い!だんだん都会が嫌いになってくる。

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【信州・御岳】

(平成9年8月2日〜3日)

御嶽山。標高3063M。

車で早朝に登山口に到着。仮眠後、7時頃に出発。11時半頃に頂上に着く。 女の子2人いたのでかなりゆっくりしたペースでした。天候は、ガスが濃い時は 視界10M程、周期的に晴れて周りの景色が見えたりする。猛暑になっていて 頂上まで見えていたら、何時まで経っても頂上に近づかないので途中で嫌に なったかも^^;視界は悪かったが、結果的には良かった。
御岳は、明治頃までは、女人禁制の「修道山」だったらしく、いまでも全国から 巡礼者が来ていて、白装束に身を包んだ信者達がぞろぞろ登っていた。彼らは、 山登りが好きな訳ではないので、他の山には登らないそうな。流石に慣れたもので、 60位のお年寄りでもすいすいと僕らを追い抜いていく^^;。 登山者と巡礼者の数は、半々位でした。あちこちに祠や仏像があり、 念仏を唱えていた。
昼からは、頂上をゆっくり一周。リュックが無いので軽快であった。曇っていたため、 遠くの景色は見えないが、噴火口などの景観は素晴らしかった。
頂上の山小屋で一泊。シーズンのため、1畳に2人が寝るという鮨詰め状態。 山の夜は早い。6時頃には皆寝てしまった^^;。隣りからは、念仏の合唱が 聞こえる・・・。夜には、雲も晴れて星空が奇麗であった。さすがに、ここまでは 町の光が届かないからだ。しかし、名古屋方面の空は明るかった。文明から 逃れる事は出来ないようだ;_;。(山小屋もかなり、快適になっていた。) 積乱雲が発生して、地上では雨のようである。ひっきりなしに雲が光る。 上空には満天の降るような星空、流れ星は流れ放題。自分より下には、雷雲。 という珍しい体験が出来て楽しかった。
次の日、3時に起床。朝飯を食った後、5時に御来光を拝む。地球の自転の速さを 感じる。例によって、信者達が読経を始める。快晴。遠くに富士山も見えた。 近くの雲から顔を出した乗鞍岳も見えた。5時半下山。8時半には登山口に戻る。 帰りは、楽勝。
温泉に入ってさっぱりしてから、帰宅。

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【東京】

(平成9年4月4日〜6日)

久しぶりに、東京に遊びに行きました。改めて感じた東京の印象をば少し・・・。

東京ルール。
東京は、いろんな地方から人が集まって来る。同じ日本とはいえローカルルール も多い。それらを統一する必要がある。標準語なんか、その典型でしょうね。 それ以外にも、結構細かい所まで東京独特の風習があるようです。 真っ先に気付いたのが、「エスカレーターの右側を空ける」という事です。 私なんか何度うっかり右側で立ち止まっていた事か^^;東京は、やたらめったら 長いエスカレータが多い。特に都内の地下鉄は縦横無尽に錯綜して走っているので どんどん深くなっているようです。そのために歩く人と立ち止まる人とをはっきり 分けないと生活に支障をきたすんでしょうね。長いエスカレータの右側だけが奇麗に 空いているのはなかなか壮観です。大阪では、まず考えられない^^;生活に支障を きたそうが直らんでしょうな。そういう意味で東京人は、マナーが良い。私もそう だが、地方から出て来た人でも「郷に従わせる」不思議な力が働いているように 感じる。心なしか咥え煙草などしている人も関西よりも少ないような気がする^^; 結構いたけどね。

分煙について。
東京の分煙状況。初めて東京に来た時に、駅のホームで一個所に固まって皆が煙草を 吸っている光景を見て異様に感じた事がありました。ホームに白線が引いてあって、 皆んなそれを運動会の競技のように片足だけ踏んで一生懸命吸ってるんですよね。 「なんじゃこりゃ?」と思いました。喫煙場所だったんですよね。駅のホームは、 終日禁煙。喫煙は、喫煙場所で。という風習は、大阪でもだんだんそうなって来てい ます。でも、例によってあまり守られていません。東京の人は、決められたルールは ちゃんと守ってますね。というよりも、関西人がルールを守らんだけか・・・^^;。

交通網。
東京は、交通の便が良い。車で走った事は無いので道路事情は知らないが、鉄道だけ で充分である。環状線は、2〜3分おきにやって来るので列車が来ても慌てて乗り込む 必要は全然無い。ただ、あちこちに接続しているので目的地に着くのが大変である。 地下鉄と郊外列車とが相互乗り入れしていて、線の名前が3回も変わる所も在った。
山手線には、文字放送を流しているTV付きの車両やラッシュ時には座席が無くなる 車両など、地方では考えられないような贅沢な作りの車両があったりします。 他に気付いた事は、7人がけの座席が1人分毎に凹んでいる車両がありました。 これは、1人で2人分の座席を占有したりしないようにするためなんだと思いますが、 相撲取りとかは、座りにくそう。太った人を差別した作りじゃないかなと思った。

数は、力という事。
東京に情報が一極集中する理由。東京に、人々が集まるから。ネットワークの発展 に伴い情報が均質化すると言われるが、違うと思う。確かに、起こった出来事の 「情報」は光の速さで世界を駆け巡るだろう。しかし、「出来事」は主に東京で 起こっている。出来事は、「人」が起こす。人が集まる所に多くの「出来事」が 起こるのは当然だ。数は力だと思う。東京の力は、圧倒的である。手っ取り早く 何かを表現したい・訴えたいと思えば、やはり東京だと思う。それしか選択肢が無い 場合も多い。他にも、例えば本屋。新宿には大型の書店が幾つもある。それぞれ特色 ある品揃えをしているが、重なる商品も多いはずである。それでも商売になる。 人が多いからである。例えば、地方の書店ではAと言う雑誌をBという人が買ってい る間はその雑誌を扱ってくれるだろうが、Bという人が出張にでも行って2ヶ月ほど 買わなければたちまち書店の棚から消えてしまうでしょう。読者が1人しかいない から。東京ならAという雑誌を買う人の割合は増え、しかもどの書店で買うかは ランダムであり、確率の内に均される。結果、いつでもどの書店でも購入出来る という事になる。又、地方では最初からAという雑誌の存在さえ知る手段が無いかも 知れない。マイナー(少数派)も集まれば力になる。日本というパイではペイしない 商品も、東京という範囲でならペイするという事はかなり多いはずである。

、でもって。
取り敢えず、東京は人が多い。大阪の10倍位多いのんとちゃうか?渋谷で、 久しぶりに「人酔い」をしてしまった^^;。でも、大きな公園とか憩いの広場は 大阪よりも多い。避難経路などの表示もちゃんとされている。ストリートパフォーマー も多くて、「何者かになってやる!」という活気もある。悔しいけど、大阪よりも 「暮らしやすい町」でしょうね。あくまで、シティーライフとしてはね。
東京の変化は早い。いつも何処かが工事中。数ヶ月後に来たら、新しい店が出来ている。在ったはずの店が潰れている。こういう都市生活が合う人と合わない人とが居るでしょ うね。漫画家のえんどコイチ氏は、「東京は、たまに来て遊ぶ所で住む所ではない。」 と言っていました。「東京では、道の真ん中で寝ている人がいる。それを誰も気に しない。」とも。これは大阪でも同じですが^^;

追記。
そういえば、上記のえんどコイチ氏。漫画家になるために上京し、「死神くん」 「ついでに とんちんかん」等で基盤を固めた後、実家の新潟に帰り地方漫画家になり ましたが、最近見なくなりましたね。やはり、出版社も人事異動で人が入れ替わって いくし、だんだん編集者とのネゴシエーションが無くなっていってしまうのでしょうか。鳥山明は、最初から名古屋に居たと思いますが、さすがに大丈夫の様ですが。
後、東京でも少し郊外に行くと案外のんびりしています。練馬なんて本当に「キャベツ 畑だらけ」なんですよ。市民農園があちこちにあって、皆んな畑仕事に精をだしてい ます。びっくり。ドーナツ化現象とか言って大都市近郊に人が流れて問題になっていた けど、交通網の発達によって距離のデメリットはほとんど無いですしね。

外国人労働者。
東京は、人種の坩堝である。町には外国人がうようよしている。ヨーロッパ系の人 よりも、東南アジア系の人が多い。上野公園や歌舞伎町辺りでたむろしていたり、 町中でも前を歩いている人が、突然知らない言葉で談笑を始めるという事が日常茶飯事 である。食堂のウェイトレスは、ほとんど片言の日本語を話す人ですね。「日本に働き に来る。」=「東京で職を探す。」という図式の様です。地方でも、職はあると思うの ですが、やはりここでも「数は力」外国人労働者同士のネットワークがまだ東京近辺に しか出来上がっていないという事でしょう。でも、日本も不景気なのか、前回来た時 よりも外国人労働者の数は減って来ている様である。

シモの話。
ここで、ちょっとシモの話。これは、生理的な要求ですので大事な事です。 東京に来て一番困る事。それは、ほとんどの場所の便器が洋式になっている事 です。私は、他人の座った便器に座るのが嫌なのはもちろん、あの体勢では 腹に力が入らない!お尻が拭けない!のです。東京では、高級ホテルや百貨店・ パチンコ店はもとより、下手をすると公衆トイレですら洋式なのです!これには、 ほとほと参りました;_;。確かに今の日本の生活様式は、ほとんどがアメリカナイズ されております。しかし!便器と風呂は和式に限る! という事でこの項は終わり!

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【ハウステンボス・長崎】

(平成9年2月9日〜11日)

今まで、広島の平和公園・原爆資料館には何回か行ってるのですが、長崎は今回初めて でした。行きたかったのですが、なかなか機会が無かったのです。今回、念願が叶って 良かったです。広島の原爆資料館は、新しくなってから素っ気無い感じがして不満で した。長崎の原爆資料館は、結構充実していて多角的に紹介している様に感じました。 時間が無くてゆっくり見学出来なかったのが残念でした。又、機会があれば行きたい ですね。館内の意見ノートには、資料館の存在意義を疑問視する意見がちらほら有り ました。たとえば、「いたずらに恐怖感だけを煽っている」とか。私は、人間は 「恐い・楽しい・悲しい・辛い」という「感情」が先にあり、そこから「理性」を 働かせると思っているので、「感情」に訴えるやり方が間違っているとは考えない。 むしろ、「理性」だけの思考の方が危険である。

『世界人類が平和でありますように。』

ハウステンボスも、良かったです。ディズニーランドは行った事無いですが、 こんな感じかなと思った。

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【香港・マカオ・深土川】

(平成8年12月4日〜7日)

香港のアニメ・漫画の状況。・・・日本とまったく一緒です。日本で売られている 漫画・アニメグッズで香港で手に入らないものは無いでしょう。 両さんのアクションドールは、日本で12月上旬に発売だと思うのですが、 既にこっちでも売られていました。(私は、ここで初めて見ました^^;)。 全ての値段は、日本とほぼ同じぐらいです。高くも安くもない (海賊版はもちろん安いが・・・^^;)。 『福音戦士(新世紀エヴァンゲリオン)』の人気はこちらでも凄いようで トレーディングカードも全部揃ったものが売られていました。 LDのGenesis0:10 BOXもここで初めて見ました。 日本語を読める人はほとんどいないと思うのですが(英語もあまり通じ なかった。英国統治領なのに。)、『少年ジャンプ』『デラ ベッピン』等の最新号 がそのまま売られていました。日本の漫画は、ほとんどマイナーな物まで翻訳されて いています。『一休さん』『セーラームーン』の絵本などもあります。 逆の言い方をすると香港独自の漫画やアニメはほとんどありませんでした。 海賊版天国で他国の物まねで儲けてばかりいた為に独自の漫画文化が全く育たなかった のでしょう(独自の映画文化は発達したのにね)。それでも、少しずつ状況は 変わってきているようですが・・・。ただ、中国返還もありますので今後状況がどうなる かは、全く予想できません。(中国政府は、外国のアニメ・漫画を排除しようとして いるようです。)

香港は、公共の場での喫煙を禁止しているようです。空港・ゲームセンター(ここも 日本のゲームセンターと全く同じ。日本語のままのものも多い。)等にはでかでかと NO SMOKINGの張り紙がしてあります。罰金も5千香港ドル(〜7万円)です。 後、漫画も少しでも暴力やキスシーン等があれば「18禁」の帯を巻いてありました。 『福音戦士』『風の谷のナウシカ』『めぞん一刻』全部「18禁」です。罰金は、 8千香港ドル(〜11万円)結構厳しい。ただ、本当に適用されているのかは不明。

マカオ。香港からフェリーで1時間。マカオは、ギャンブルが公認されています。 マカオのカジノは庶民的だと聞いていましたが本当にそうです。日本のパチンコ ぐらいの気安さで、香港か現地の人達が多かったです(外人はあまりいなかった)。 自分は掛けずに「次はOOに掛けなさい」とか横から口出しするおばさんとかも やっぱり居ます^^;。でも、逆にパチンコのように「景品を換金する」という ような怪しげな事をしていない分健全かもしれません。ディーラーは、 可成いい加減で、鼻をかんだ紙を客席に放り投げたり仲間とダベリながらやったり、 チップの受け渡しも放り投げる様な感じです(多分、文化的な違いの為)。 結局私は、100香港ドル(〜1400円)勝ちました^^; 帰ってから『深夜特急』を読みましたが、カジノの描写が私の印象とは大分違い ました。

深土川(2文字分で1つの文字)(サムチャン)。 中国の経済特別区で、香港との国境の町です。 海に囲まれた日本人には電車で国境に行けるという感覚が無い。 少なくとも私には新鮮な体験でした。逆に香港の人は、平日は深土川に出稼ぎ、 週末はマカオにギャンブル、バカンスにカナダ。という様に国から国を渡る事を特に 意識していないのかもしれません。日本人の感覚の方が一般的では無いのでしょうね。 いわゆる「島国根性」ってやつですか。仕方ない面も有ると思うが。
「ミニチャイナ」「中国民俗文化村」に行く。 やはり、全体的に香港に比べて見劣りするが、中国内部よりはかなり発展している そうだ。それでも、赤ん坊を抱いた小学生低学年頃の女の子の物乞いが居た。 赤ん坊を気遣いながらコップを差し出し追いかけてくる姿は胸が痛む。 同情させる為に親が赤ん坊を抱かせて送り出しているのかもしれない。 マッチ売りの少女は、物語の中だけでなく世界中に今も確実にいるのだ。 もう少し上げれば良かったかも知れない。根本的な問題解決には全然ならないん だけどね。

(リンク) AM2研の香港出張レポート

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【オーストラリア】

グレートバリアリーフ (平成8年2月22日〜28日)

5日間、ずっと船の上で1日3ダイブ、計14ダイブの ダイビング三昧でした。もう、一生分潜ったかもしれん。

船は、TAKAV。客は、日本人半分、その他の国籍が半分 でした。日本語ガイドがいたのはいいのですが、そのために English Speaker と Japanese Speaker の交流があまり無かった。


写真1 (潜ってる所です)。

写真2 (夕日をバックに)。

写真3 (友人達と)。

写真は、それぞれ100KB程度JPG形式です。

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