![]()
ネット『ペポ』8号
----------------------------------------------------------------------------
小説「漂流、サジタリウス号 ―夢光年異聞― 裏話」
作: 柚崎奈津子 (No.018)
◎ なんとか完了しました。
ここからは裏話(^_^;)。三話の最初のプロットです
透明度の高い湖、死海のような塩分の濃い水 → 魚がいない
でも、塩分の濃い水(潅水)なら、スパゲティやうどん、パンが作れる。
ジラフとシビップは、救命ポッドで貨物部分へえっちらおっちら。
パイロット組は心配しつつも修理完了。後は、安く移動する方法を考える。
ふと心配になるトッピーとラナ。パン作り → 粉が飛ぶ → 火をつける → 粉
塵爆発!!!
でも二人が作っていたのはお好み焼き(笑い)
腹ごしらえして、困ったのは点火のこと。それを粉塵爆発で解決し、サジタリ
ウス号は宇宙港へまっすぐ(というか、民家の邪魔をしないコース)行くため
に、湖を泳ぐ。
そこにシビップの「夢光年」
「夢光年異聞・完了のプロット」
これが元だったのに、変わりすぎですね。実際の話(^_^;)。
粉塵爆発での点火は、さすがに誰かが死にかねないのでまず中止。
あと、自主規制で「夢光年」の歌詞をいれずに文章作ったこと。
一番きつかったのは、どうも会話で物語が進まないことでしたね。サジタリウ
スは、しゃべってなんぼの物語ですから、オリジナルでもしゃべるしゃべる。
だから、頭の中ではもう少しトッピーとシビップのセリフ増やしたかったので
すが、無駄に長くなるのでやめました。
これから文章を書くのに、いい経験になったかな、と思います。
では、アップをよろしくお願いいたします!
2003年5月30日(金) 午前9時11分 柚崎奈津子
----------------------------------------------------------------------------