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ネット『ペポ』1号

ExpressYourself

今回のテーマ → 「サジタリウスとの出会い」



私とサジタリウスの出会い
				NO.161 えりっち

私とサジタリウスの出会い・・・もう14年も前(!)になりますか。
私がまだ中学1年生だった頃です。

サジタリウスのことは新聞のテレビ欄を流し読みして
タイトルだけは知ってたんですけど・・・
すいません。特撮物だと思って気にも止めてませんでした(笑)

それがある日なんとな〜くテレビをつけると、不思議な動物たちが動いている。
どうもその内の一人は「ラナ」というらしい。
「ラナ」と言えば「未来少年コナン」しか思い浮かばない私の前にすごい現実。

ラナ=カエル

あまりのギャップに笑い転げて、珍しくチャンネルをそのままにしていると
これがまた、面白い。
話数ははっきりしませんが、ダイム編でした。
そして、夢光年の美しい旋律にも一瞬ではまり、

「これは来週も見なくては」

そう心に誓ったのでした。

その日からノートにはトッピーやらダイム人やら、ビデオがなかったので
うろ覚えであやしげだったろうけども、すごい楽しかったのを憶えてます。

しかし!本格的にはまったのは、32話「滅び行く動物たちに捧げる挽歌」なの
です。

「情に流されて命縮める・・ワシそんなアホとちゃうで・・・」

といいつつも、皆を、ダイムを放っておけないラナに惚れました!
(その後、すぐにビビリ入っちゃって情けなくなるのがまた(#^.^#)

決して根っからの悪人じゃない、本当は理想に燃えていたトンシー博士。
悲しい究極の生物フランケン。
そして2人のたどる結末・・・

この原稿を書くために久々にビデオを見ましたけど、やっぱすばらしいドラマで
した。
良質なアニメに子供時代に出会えて、私って幸せ者だな〜って。

サジタリウスのお陰で、広がった人間関係。初期のすばらしい作品との「出会い
」
私にとっての財産になりました。

・・・「ラナ」ってネーミングに感謝かな(笑)

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ふんかの森
pasuri@nmt.ne.jp
http://www.nmt.ne.jp/~pasuri/



サジタリウスとの出会い NO.024 島田美都子 「サジタリウスとの出会い」・・・か・・・。 気が付けば浸食されていた、という感じですね、私の場合は。 妙に意識して見出したのは「ダイム編」からです。 でも、なぜそのあたりから「意識する」ようになったのかは どれだけ考えてもやっぱり謎です。 当時、家にビデオデッキがなかったので、友達に毎週頼んで、 ビデオを撮ってもらっていました。・・・そうそう、塾の時間が 放送時間と重なってましてね〜・・・休みの日に、友人宅へ行って ビデオ見せてもらっていましたよ。 「いつかデッキを買って、朝も昼も夜もサジタを見るぞ!」と意気込んで いたんですが、友人宅のデッキがあの「ベータ様」(苦笑)でして、 我が家のデッキを購入する際に波乱が巻き起こったコトを 忘れられませんね(苦笑) ・・・もちろん、1日じゅうサジタが見たい という私の主張(?)が(無理矢理)受け入れられ、大失敗しました(笑) ・・・しかし、この歳になってまで「サジタ」と関わっていられるなんて、 夢にも思いませんでした。 大久保さん、ホントにありがとーございます!
塾の休みにたまたま観て…… NO.131 筆名前 当時は、高校1年生。毎週金曜日は、塾に行っていたため テレビは見れませんでした。 たまたま、塾が休みで「ドラえもん」を見ていた時、 偶然「宇宙船サジタリウス」を見てしまいました^^;。 それが、初期シリーズ「ムー大陸の謎編」の最終回前の 第12話「意外、シビップは 魔王の変身!」でした。 いきなりの異世界とムーミンのような主人公達。最初の頃は、 名前と顔が一致せず、ジラフが「ラナ」という名前だと思ってたり しました^^;。 そして、修行僧「ジールス」との出会いと、ジラフの 「愛するからこそ嫉妬するんだ!嫉妬が醜いだなんて、許せない!」 という言葉に、引っ掛かりを覚え、続きが気になったので、 次週をビデオに録画する事にしました。 そして、初期シリーズ最終回を見てしまいました!。人間の 醜さを非難し、どんなささいな悪をも認めない、知性体「ラ・ムー」。 それに対して、「確かに人間は汚い。自分勝手でわがままで…。 でも、いやだからこそ小さくとも光り輝く誠実さを持っている。」 という主人公ジ。シビップの歌。「当たり前過ぎて忘れてしまった事」…。 遅めの思春期を迎えていた私にとっては、日頃の鬱屈を見透かされたような。 ドンピシャリ!心に響くメッセージでした。 それが、私と「宇宙船サジタリウス」との出会いでした。 余談ですが、元々録ったビデオを保存する習慣が無かったので、 見た後は上書き録画していってたのですが、 第17話「ナント!もうひとりの 僕が…君がいる」 を見た時に、「これは凄過ぎる!何度も見る価値のある作品だ!」 と、やっと気が付き^^;、それ以降は保存するようになりました。 これが、2番目の衝撃ですね。 第3の衝撃は、 第24話「死んだフリして 死んだラナ!?」 です^^;。 --- ohkubo.toshihiro@nifty.ne.jp

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