一色 伸幸
第1話〜第13話(ムーの謎編)、第20〜第26話(ザザー星編)
第40話〜第43話(ブリルの宝編)を担当。
煮詰まっていなかった、「サジタリウス」の方向性を決定づけた功労者。
この頃は、「私鉄沿線97分署」等の脚本を主に書いていたようだ。
サジタリウス以後に、ホイチョイプロダクションから出世作
「彼女が水着に着がえたら」で、一躍有名になる。その後、
「私をスキーに連れてって」「僕らはみんな生きている」
「卒業旅行」等、立て続けにヒット作を生み出すも、力量は
落ちているように感じた。そういえば、最近名前を見かけないなあ。
私は、これらより「サジタリウス」終了直後に放送された
NHKドラマの「ネットワークベイビー」が好き。又、見たい。
「山田村ワルツ」は、未見。
以下は、映画『ショムニ』のパンフレットより引用
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脚本:一色伸幸
1960年2月24日東京都生まれ。
青山学院大学を中退後、82年に火曜サスペンス劇場「松本清張の脊梁」(古田求と共作)で脚本家デビューする。84年の『主婦と性生活』を皮切りに多数の映画脚本を担当。主な作品に『私をスキーに連れてって』『山田村ワルツ』『僕らはみんな生きている』『卒業旅行 ニホンから来ました』『香港大夜総会』等がある。またアニメ、テレビドラマ、舞台戯作など多方面でも活躍、主な作品にはアニメ「宇宙船サジタリウス」、テレビドラマ「私鉄沿線97分署」、舞台作品「紙のドレスを燃やす夜〜香港大夜総会〜」などがある。
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