バーチャファイターのページ


【 バーチャファイター(以下 VF)について。 】

・ 平成6年年末からVF2が稼動開始したと思う。

私は、ゲームセンターは「パックマン」辺りまででこの時はほとんど 行っていなかった。「ストリートファイター」を皮切りに対戦格闘ゲーム が流行っている事は知っていたが、ファミコンの「スト2」をちょろっと やった位で、はまらなかった。で、何気なく入ったゲームセンターで私は それを見たのであった!丁度、舜帝の面でした。私は、一瞬目を疑ったね。 その美しいグラフィック!流れるいかだ!立体的な動き!きちんと人物や 橋の影まで付いている!座盤鉄の様な思わず笑ってしまう技の数々! 暫く来ないうちにゲームはここまで進化したのか! これだけのカルチャーショックは、「スペース・インベーダ」の登場以来でした。 私は、暫く画面に見とれていました。(実際、見ているだけでものすごく 楽しかった。人物だけでなく、背景だけ眺めているだけでもうっとりしてしまう^^;) そして、私は初めての「乱入」をしたのでした。もちろん惨敗。しかし、 自分の手でキャラクターを動かした感動はひとしおでした。それ以来、 VFにずっぽりと嵌ってしまいました。VF2の筐体が欲しくて欲しくて 翌年の震災直後には、ゲームセンターに行って筐体を盗もうかと本気で思った 位です(オイオイ)。
キャラクターは、最初から舜帝でした。理由は、最初のインパクトと、あの おどけたキャラクターが私の感性にぴったり嵌ったからです。その直後に 観たジャッキー・チェンの『酔拳2』も駄目押しでしたね。この映画も すごく面白いのでみんなで観よう!

・ 平成8年9月上旬からVF3稼動開始。

内容についてですが、VF2の時は、リプレイから勝利ポーズへの 繋がりが連続していたのに対して、今回は鉄拳2と同じで リプレイと勝利ポーズとが分離している(連続していない)。 倒されたキャラクターの描写も省略されているので、もちろん TIME UPで負けた時に悔しがるアクションなども無い。

VF、VF2ならば、敗者の位置関係や、勝利者もリングから落 ちていたり、勝ポーズ中にリングから落っこちる時も、 きちんと処理していたのに これでは技術的にレヴェルが下がった事になる。

高低差の処理等新しい部分との整合性が合わなくなった為だと 思われるが、時間さえかければクリアできた問題だと思われる。

他にも、私は舜帝(シュン・ディ)使いですが、キャラクタ紹介 画面が1Pでは無く2Pカラーが使われていたり、勝ポーズ中に 壁にめり込む事が多い。

こういう細部へのこだわりをやめて見切り発車したのだとすれば 残念な事である。AM2研も、最近オーバーワーク気味のように 感じるが、日本で最先端の技術を持った集団なのだからセガも もっと自由に納得のいくまで作り込める環境を与えるべきだと思う。

下手な、シェア競争の犠牲にならない事を望む。

・ VF3大会に初参加する!

去る、1月18日(土)に梅田の『セガ・紫光』にてVF3大会が 行われた。私も、酔った勢いで参加登録していたので行ってみた。 キャラクター名は「酒飲みシュン」^^;。
この大会は、キャラクター別に予選を行い、最終的に12キャラクター で決勝を戦うという趣向であったために、同キャラならば、何とか 勝てるのではないかという思惑もあった。で、結果はと言うと・・・。 参加者1名で、不戦勝。決勝進出!。ってお〜い、こら! なんじゃいそりゃ!^^;仕方なく、決勝戦を戦う。1回戦、またもや不戦勝。 準準決勝、VS「うさぎパイ」。3連勝で勝つ。準決勝、VS「おはようからおやすみ までくらしをみつめるリオン」。この人は、強い。元々勝てるとは思ってなかった が、1勝3敗で、やはり負ける。3位決定戦。VS「キャッチウルフ」。この人も 強い。勝てるとは思っていなかったが、いきなりエクセレントで勝ってしまう。 周りも驚いていたが、一番驚いたのが私だ。勝つまでエクセレントだと 気付いてなかった^^;。残りは3連敗であったが、2試合は、後1撃でこちらの 勝ちという際どいものであった。まあ、納得できる試合内容だったので良しとする。 参加賞は、福袋。舜帝のキーホルダー等は、あまり欲しくないぞ^^;。 パイのマウスパッドが、使えるからいいか。


ホームページに戻る